本日はお日柄も良く・・・・・
やっと夏の雰囲気が感じられつつあるカナディアンロッキー。
今日の遊び場はCastle Lookout。キャッスルマウンテンの展望台とでも言えばいいんでしょうか。
ひたすら登り&景色に変わり映え無しのドSトレイルです。天気が悪かったら全くオススメ出来ませんね。
キャッスルマウンテンは見た目が城のようなのでこの名前になってます。
そんな城をバックに、Bow Valley が綺麗に見えます。
カナディアンロッキーは氷河が作った場所といってもいいくらい。氷河のパワーを感じました!
ということで、本日のメインを書こうと思ったら、これも氷河に繋がる。やはり氷河無くして語れないんだなーー
数日前に、ほぼ溶けかかってる!しかもここ2,3日は20℃近くまで気温が上がっている!!
ということで、溶けた瞬間が一番美しいとされるピートーレイクへ!!
結果は・・・・半溶け!!!
半分まだ凍ってるやん!!!いやいや、それ以上に見てください!この着色料!
・・・ではなくこんな色が出るのも氷河の影響。
「湖の色の秘密 」
氷河によって削られた山の土砂。この中でも沈むことのないくらい軽い粒子達が水中に浮遊してます。水は青とか緑といった波長が短い光を反射します。
この浮遊物の濃度によって、コバルトブルーとかエメラルドグリーンとかになるわけ。もちろん浮遊物が多すぎると濁った灰色になるんだけど。
氷河の溶け水によってできた湖は、夏になり気温が暖かくなるにつれ、氷河が溶けて浮遊物の濃度が上がる!
要するに、
冬:湖凍る
春:湖はまだまだ溶けません。
晩春:湖が溶けた!⇒コバルトブルー
初夏:氷河も溶け出して浮遊物が入ってくる!⇒エメラルドグリーン
真夏:浮遊物がどんどん入ってくる!⇒濃いエメラルドグリーン
まぁ、わけわからん説明だけど色が少しずつ変わっていって、溶けた瞬間が一番鮮やかと言われている訳です。
なのでコレが今年の一番鮮やかな色であろうと・・・・
今年は寒かったので、湖が溶きる時期よりも氷河が溶け始める時期の方が早い為、湖は半溶け状態となっております。
長々と分かりずらっ!!
こんな感じです。
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